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聴導犬サスケと僕の「2人で1つ」なLife。
プロフィール
HN:
NARU
年齢:
35
性別:
男性
誕生日:
1989/01/02
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暑いと思ったら、
突然土砂降りになったりと、
不安定ですね!

じめじめ、寝苦しい夜が続いております。

サスケの自慢のふわふわコートも、
湿気でしんなりしてるよ!

早く梅雨があけないかなー。

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聴導犬を始めとする補助犬達は、
普通のペットは入れないようなところにも一緒に行きます。

体の一部だから、
補助犬の同伴拒否されることはその人自身を拒否してることになります。

あなたは耳が聞こえないからダメ!と言われてるようなものです。(;;)


もちろん、我々補助犬パートナー達も補助犬とどこにでも行くためには果たさなければならない義務や約束事がたくさんあります!

ですので、生半可な気持ちで"補助犬って便利だなー欲しいなー"なんて決して思ってはいけません。


その義務のひとつにあるのが、
補助犬達はいつでも綺麗に!ということです。

サスケは毎月サロンにシャンプーとカットをお願いしています。



そのため、人よりも数が多いし、人よりも高額です。(笑)



でも、それを行っているから人の病院にも一緒に行けるのです!


同伴拒否される理由としてよく言われるのは、「衛生面で…。」ということです。
人の病院に行けるくらい補助犬達は綺麗にしています!

「毛が抜けるから…。」
毛が抜けないように服を着せたり、体をブルブルしないようにパートナーは気を付けています。


体の一部。
かけがえのないパートナー。

そんな彼らがどこにでも障がい者と共に行けるように、
同伴拒否がない国に早くなりますように!(>_<)

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今日は川原でバーベキューです!

お仕事は忘れて、楽しく過ごしております。(^^)


が!

気になることがちらほら…。


ワンちゃんを連れて炎天下の中やるバーベキューは、
ワンちゃんの体調や気持ちを考えてあげないと命取りだと思います。

人はパラソルの中で日射を凌いでますが、
ワンちゃんは日の当たるところに繋がられています。

あれでは、人は楽しくてもワンちゃんは辛いだけです!(/_;)



僕は必ずこういうスペースを作っています。




まず、石は熱い!

コンクリート並です。


先日もお話ししたように、
裸足でいるワンちゃんにとって地獄です。


更に、ずっと太陽にあたってると、
あっという間に小さい体は体力を奪われてしまいます。

ですので、日陰を作ってあげましょう。

そして、熱い地面にはシート、なかったら段ボール!

これがあるかないかで、大分違います。


最後に、もちろん、水は一番大切!



ワンちゃんのことを第一に考えて、
人もワンちゃんも楽しいバーベキューを!(^o^)


あ、バーベキューにはよくある玉ねぎにも気を付けてね…。f(^_^;

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こんばんわ。

サスケはちっちゃい。
5kg。

そのため、電車に乗るときは常に細心の注意を払わないといけません。

寝るなんてもってのほか!

電車の心地よいリズムに身を委ねて寝てしまいたくなりますが、そこは頑張って耐えなきゃいけません。





人間って意外と足元を見てないものです。

なので、サスケがいることに気づいて頂けません。


踏まれないように、
蹴られないように、
なおかつ、邪魔にならないように…。

あ、疲れそうだって思いませんでしたか?


いえいえ、良いこともたくさんあるのです。

例えばサスケに気づいてくださった見知らぬ方が、サスケのためにスペースを空けてくださったり、

人がたくさん乗り込んできたら、
押し潰されないように体をはって守ってくださる方までいらっしゃるのです。


サスケと暮らすまでは、電車が嫌いでした。

自分のことしか考えてない人間って嫌だな、って。


でも、サスケのおかげで世の中にはこんなにも優しくて良い人がたくさんいらっしゃるんだなって知ることが出来ました。

そうそう、たまに足を組んで通路を半分くらい独占してる方がいらっしゃいますよね。

人がぶつかろうが、お構い無し。


前はそんな方が怖かったのですが、

サスケを見つけるとパッと足を綺麗に揃えて邪魔にならないようにしてくださるのです。


いやぁ、人間って温かいなぁ。(*^^*)

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一昨日、僕はとても嬉しい出来事がありました。

それは、サスケとお話できた事です。


いつもと違って、
深いお話が出来たのです。

犬と話せたらどんなにいいだろう、って思ったことありませんか?

僕はアニマルコミュニケーターさんといって、
動物達とお話ができる方のお力をお借りしました。


そこで、サスケに聞いてみました。


「僕のことどう思ってる?僕のそばにて幸せでいられてる?」

これは、ずっと聞きたくて、
でももし幸せだと思ってくれてなかったらどうしよう、と不安でした。

サスケは、通訳さん(アニマルコミュニケーター)に、
こう答えました。


「どうしてそんなこと聞くのかなぁ。
ぼくの大切なパートナーです。
ナルはぼくのことどう思ってるの?
ぼくはそばにいれて楽しいし、幸せだよ。

だけど、ぼくにはできないこともたくさんある。
もっといろいろできればいいのに。
こんなぼくを必要としてくれているのは本当に嬉しいんだ!
だからこれからもぼくはできることを頑張るし、
一緒に過ごしていきたい。

ぼくにできることでナルが助かるならぼくも嬉しいよ。」



ありがとう、サスケ。

ありがとう。

サスケの優しい言葉に、
涙が出てきました。


「あのね、ぼくはおしゃべりすることができないけど、
たくさんたくさん伝えてるんだよ。

嬉しい、楽しい、ありがとうって。

どれくらい伝わっているかわからないけど、
これがぼくの気持ちなんだ。」




サスケは、僕にいつも語りかけてくれてるんだね。

僕もこれからも毎日ありがとうって話しかけるよ。



そして、サスケは僕にこう伝えて欲しいと通訳士さんに頼んでくれました。

「もっとリラックスするといいよ。」





僕が周りに気を使ってばかりで、
周りを気にしてばかりなのをサスケには見破られてました。(^^)

サスケ兄貴の言うとおり、
もっとリラックスして、生きていこうと思います。(*^_^*)


最後に、僕からサスケにこう伝えました

「僕は君が大好きだよ。
君がいてくれて、僕の人生はすごく変わった。
大好きだよ、そばにいてくれてありがとう。」


サスケはこう答えてくれました。

「ぼくはずっと側にいるし、
いつも一緒にいる。

これからも楽しく進んでいこうね。」






ありがとう、サスケ。


そしてサスケの仕事に対する姿勢は、
とても感動しました。


「ぼくはいつでも仕事中なんだ。
仕事をしているときはきちんとやる。

ぼくがしっかり守らなくちゃ。」




尊敬するよ、サスケ。

君はすごい。

僕も負けてられないな。p(^^)q


本当に、ありがとう、サスケ。
これからもよろしくね!(^^)

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